広島 名原が塁上で感情爆発!劣勢跳ね返す同点適時三塁打 デビューから12戦で7度目のマルチ安打 勝ち越し劇に大きく貢献

 「広島-オリックス」(5日、マツダスタジアム)

 広島の大卒4年目・名原典彦外野手が七回に同点の適時三塁打を放った。デビューから12試合で7度目のマルチ安打。「気合と根性」を信条とする若武者の躍進が止まらない。

 「1番・右翼」で12試合連続スタメン起用されると、1点を追う七回2死三塁で寺西が投じたボールを強振。鋭いライナー性の打球は右翼手の横を抜けていき、三走は生還。名原も快足を飛ばして、三塁まで進み、渾身(こんしん)のガッツポーズを塁上を繰り出した。

 その後、2死一、三塁で相手の捕逸があり、三走・名原が生還。勝ち越しに成功した。

 広島出身の名原は瀬戸内高、青森大を経て、22年度育成ドラフト1位で広島に入団。5月21日に支配下登録され、即1軍昇格を果たした。直近5試合は1番起用され、5戦連続安打中。デビューから12試合でマルチ安打は7度を数え、結果を残し続けている。新井監督も名原を「最近の若い子には足りないものを持っている」と評価し、ハングリー精神を絶賛していた。

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