広島・坂倉 ビックリ「そうなんですか?」床田登板日の打率・500&2本塁打 「彼、打率がどうとかうるさいので(笑)」
「広島3-1DeNA」(19日、マツダスタジアム)
力強く何度も右拳を握りながら、一塁へと向かった。広島の貴重な追加点は坂倉将吾のバットから。お立ち台に上がった4番打者は、「集中して初球を捉えられたんで、うれしかったです」とクールに余韻に浸った。
2点リードで迎えた六回2死三塁。一振りで勝負を決めた。若松が投じた初球のスライダーをライナーで右前へ。「球筋とか分からないので、甘くきたらいこうと」と、積極的にスイングを仕掛け、リードを広げた。
チーム屈指の“床田大好き男”だ。今季、左腕の登板時は8試合中7試合に出場し、22打数11安打、打率・500、2本塁打、8打点の大暴れ。この日も2安打1打点の活躍で勝利に貢献した。床田登板時の成績について伝えられると、「そうなんですか?」と驚いた表情。「彼、打率がどうとかうるさいので(笑)」と冗談を交えつつ、「まあ打ててよかったです」とうなずいた。今後も先輩左腕を好調なバットで援護していく。
チームは約3週間ぶりの連勝を飾るも、本拠地は空席が目立つ試合が続いているのが現状だ。「仕事終わりでもいいんで、ぜひ球場に足を運んでください!応援よろしくお願いします!」と、ヒーローインタビューを締めくくった坂倉。残り試合はまだ100試合以上残されている。本拠地を熱狂へと導く一打を放ち、チームを上の順位へと押し上げていく。
