広島・ファビアン 2軍合流即マルチ! 来日2年目で初の抹消も「一番大切なことは改善すること。ここでベスト尽くす」

勝利してハイタッチを交わすファビアン(撮影・畠山賢大) 
2軍合流即2安打を放つ 
2枚

 「ファーム・西地区、広島11-5ソフトバンク」(24日、由宇球場)

 広島のサンドロ・ファビアン外野手(28)が24日、来日2年目にして初めて登録抹消され、2軍に合流した。この日のファーム・ソフトバンク戦(由宇)に「2番・左翼」で即スタメン出場し、5打数2安打。再出発の快音に「もっと良くなるように毎日取り組んでいく」と復調を期した。

 1、2打席目は凡退したが、3、4打席目で左前打。前日は出場はなかったものの、1軍のナイターゲームでベンチ入りしていた。その影響を感じさせることなく、二盗も決めてみせ、笑顔が弾ける場面もあった。

 すでに視線は前を向いている。「少しずつ自分の形を見つけて、良い仕事をしようとしている」。新井監督からは「ファームでしっかり打席に立って状態を上げてくれ」と伝えられた。今後は遠征にも帯同しながら、打席数をこなしていく方針だ。

 昨季は打率・276でチームトップの17本塁打65打点をマーク。来日2年目の今季は小園とともに、早々に開幕スタメンを伝えられるなど主軸としての働きが期待されていたが、ここまで18試合に出場し、打率・169、2本塁打、4打点と不振を極めていた。

 ファームでの再調整期間は決まっておらず、ファビアンは「一番大切なことは改善すること。ここでベストを尽くす」と誓った。貧打にあえぐカープ打線に助っ人の存在は必要不可欠。一日でも早く1軍の舞台に戻る。

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