前日スタメン落ち広島・小園「遅くなりましたが1本出てよかったです」 26打席ぶり安打が適時二塁打

6回、適時二塁打を放つ小園(撮影・北村雅宏)
適時二塁打を放ち、塁上でポーズを決める小園(撮影・北村雅宏)
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 「中日2-5広島」(15日、バンテリンドーム)

 ようやく広島・小園海斗内野手の表情に笑顔が戻った。鮮やかにはじき返した打球が外野で弾む。右手を高く掲げ喜びを表現すると、左翼席の熱気が一段階上がった。26打席ぶりの安打は貴重な適時二塁打。「ずっとチームに迷惑をかけていたので、遅くなりましたが1本出てよかったです」と、久しぶりの快音に胸をなで下ろした。

 1点リードで迎えた六回だ。1死から菊池が左翼線への二塁打で出塁。続く小園はマラーの初球を捉えた。打球が左中間で弾むと、スピードを落とさず一気に二塁へ。菊池が生還し、2点差にリードを広げた。マラーと対峙(たいじ)した3打席は全て2球目以内をスイング。「タイミングは合わせていたので、それが良かった」と積極的な姿勢が功を奏した。

 開幕から3番を務めるも、本来の打棒は影を潜め、打率は1割台前半に低迷。状態が上がらず14日・中日戦では今季初めてスタメンを外れた。「結果が出ていないので当たり前」と受け止め、この日先発復帰。新井監督とは、2日連続で練習中に言葉を交わし、復調へのヒントを探していた。

 指揮官は「内容も良かったと思うし、いいヒットだった」と評価。小園は「とりあえず(安打が)出たのでよかった」と振り返りつつも、「続けていけるように。まだまだです」と表情を引き締め直した。この一打をきっかけに本来の打撃と取り戻す。本領発揮はここからだ。

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