広島・持丸 4年ぶり1軍昇格!高卒7年目捕手「本当にラストチャンス」 攻守で猛アピ誓う 新井監督「思い切ってやってくれたら」

 「DeNA(降雨中止)広島」(10日、横浜スタジアム)

 高卒7年目の広島・持丸泰輝捕手(24)が10日、1軍に合流した。11日・DeNA戦(横浜)から2022年以来、約4年ぶりに1軍登録される。「本当にラストチャンスだと思って頑張りたい」と気合を入れ、攻守でのがむしゃらなアピールを誓った。

 この日の試合は雨天中止。打撃練習を行った横浜スタジアム内にある室内練習場から出てきた持丸は汗びっしょりだった。目をギラつかせながら、「ファームでやってきたことを素直に1軍の舞台で発揮できるように。スマートにならずにガツガツとやっていけたら」と力を込めた。

 今年は2軍キャンプからスタート。ファーム・リーグではここまで8試合に出場して打率・261、1本塁打、2打点の成績を残している。長年の課題である守備面にも「不安要素が消えてきた部分がある」と目を向け、「今は自分に対して楽しみな気持ちがある」とうなずいた。

 新井監督は持丸の1軍昇格理由を問われ、「ファームから推薦があったから」と説明。「思い切ってやってくれたらいい」と背中を押した。

 19年度育成ドラフト1位で入団し、22年には支配下登録されて1軍でも5試合に出場したが、そこから1軍の壁に阻まれ続けた。努力の末、再び戻ってきた舞台。「全力でしがみついていきたい」。巡ってきたチャンスをつかみきる。

 ◆広島の捕手事情 開幕は坂倉、石原、二俣の3人体制で迎えた。ここまで全10試合で坂倉がスタメンマスクをかぶっているが、盗塁阻止がゼロと守備面で苦しんでいる。石原は途中出場した2試合でいずれも九回にリードを守り抜くことができず、この日2023年以来となるシーズン中の出場登録抹消となった。内野手登録の二俣は代打で1試合に出場したのみ。

 ◆持丸泰輝(もちまる・たいき)2001年10月26日生まれ、24歳。北海道出身。177センチ、91キロ。右投げ左打ち。捕手。旭川大高(現旭川志峯高)から19年度育成ドラフト1位で広島入団。22年6月に支配下登録。プロ初出場は同22日・阪神戦。NPB通算5試合で安打、打点なし。

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス