広島・勝田成「自身初のサヨナラ打。夢かなと思ってます。本当に、まさか、あそこで打つと思わなかった」
「広島6-5中日」(27日、マツダスタジアム)
広島のドラフト3位・勝田成内野手(近大)が、5-5の延長十回、右翼線へサヨナラの適時打を放った。新井監督となり、初の開幕戦勝利。新人のサヨナラ打は、56年に南海の穴吹のサヨナラ弾などがある。
試合後の、勝田の主な一問一答は、下記の通り。
「本当にチャンスで何度も凡退してしまったので、3度目は絶対に打ってやろうっていう気持ちで打席に立ちました。秋山さんからアドバイスというか、『もっと楽に』と話してもらいました」
-菊池選手が送りバント。自分に回ってきたらという。心の準備みたいなところはどの辺から 「バントのサインが出た瞬間に、多分これはフォアボールか申告敬遠で自分と勝負だなっていうふうに。本当に、自分が次こそは決めてやるっていう気持ちでいました」
-もしかしたら、代打を送られるかも、みたいな気持ちはよぎってはいないですか?
「よぎってはいないですね。はい」
-開幕戦で、サヨナラ打。先輩たちが喜んで近づいてきた、その時の心境っていうのはどうでしょう?
「うれしいですね。はい(笑)。自分がずっと凡退してしまっていて、多少は引きずっていたんですけど。先輩の皆さんが『次こそ絶対チャンスで回ってくる』っていうふうに、言葉をかけていただいた。本当にチャンスで回ってきて、自分がまさか、決めるなんて思ってもなかったですし。その時の最初は多分、坂倉さんと抱き合ったんですけど、いや、気持ちいいですね」
-これまでの野球人生の中のキャリアで、サヨナラヒットっていうのは?
「サヨナラヒット……多分ですけど、ないと思います」
-人生初のサヨナラヒットが開幕戦。プロ1本目のヒットっていうのは改めてどうですか?
「夢かなと思ってます。はい。本当に、まさか、あそこで打つと思わなかったですし、びっくりしてます」




