広島・森下「全然ダメだった」開幕投手アピールならず4回8安打3失点 新井監督「球が高かったね」
「オープン戦、DeNA6-1広島」(10日、横浜スタジアム)
手応えがにじんだ前回登板から一転して、課題の残る投球になった。今年2度目の対外試合登板に臨んだ広島先発・森下暢仁は4回8安打3失点。「全然ダメだったので、反省ばかりです」と振り返った。
1点を先制してもらって迎えた初回から不安定な投球だった。先頭・蝦名にいきなり死球を与え、2死三塁から筒香に外角直球を捉えられて左翼席に逆転2ランを被弾。三回には宮崎に左前適時打を食らって追加点を与えた。予定の4イニングは投げきったものの、毎回安打を浴びた。
「全体的によくなかった」と右腕。前回登板の4日・オリックス戦(京セラ)では3回1安打無失点で最速150キロを計測していたが、この日は最速145キロ。試合開始時の気温は5度で寒さが厳しいマウンドだったものの、「しっかり準備した中(での結果)だったので」と自らにベクトルを向けた。
新井監督は「球が高かったね」と右腕の投球に言及。浮き彫りになった課題に対して森下自身は「どの球種も良くなかった。また映像をしっかり見ながら取り組んでいく。やってきたことを出せるようにやっていきたい」と修正を誓った。
指揮官は「結果と内容」と見定めて、3月中旬の開幕投手決定を見込んでいる。11日には森下と開幕投手を競う床田が先発する。





