広島・森下 2年連続開幕投手の大役へ「結果が全て」 4日・オリックス戦で同じく有力候補の床田とともに今年初の対外試合登板

床田(左)と談笑する森下(撮影・北村雅宏) 
ダッシュする森下 
2枚

 開幕投手の有力候補2人が満を持して今年初の対外試合に臨む。広島の森下暢仁投手(28)と床田寛樹投手(31)が3日、マツダスタジアムでの投手練習に参加した。4日に京セラドームで行われるオリックスとのオープン戦へ、森下は「結果」を求めていくことを強調。2年連続となる大役の座を射止めるため、アピールに燃える。

 森下の姿勢は一貫している。今年に入ってから、事あるごとに口にしてきた「結果」の2文字。今年初の対外試合登板を前にしても、その考えは変わらなかった。「試合に入ったら結果が全て。いい準備をしてやれたら」。ブレない心で開幕投手を手繰り寄せる。

 この日はキャッチボールや短距離ダッシュなどで最終調整。練習前には、海外からの観光客とみられる人たちにサインを書く“神対応”もあった。4日の登板は中継ぎとして3イニング程度を予定する。「もう、バッターを抑えられたらいい」と語り、調整登板ではなく結果を求めていくと強調した。

 昨年は3月8日が初の対外試合登板で、そこから開幕投手を務めた。今年は2月10日に紅白戦に登板。以降はブルペンやシート打撃登板を重ねた。直近は沖縄キャンプ中の23日のシート打撃で打者10人に被安打2、1四球3奪三振だった。下半身を意識した投球フォームを試行錯誤しながら、昨年よりも早いペースで順調に調整を進めている。

 見据えるのは2年連続の開幕投手の座だ。昨年の経験を経て、開幕の舞台は「特別な場所」であることを実感し、「やれるんだったらやりたい」と大役に意欲を示してきた。

 新井監督はキャンプ終了時、開幕投手について「まだ何も決まっていない。投手も競争で床田、森下にしても(対外試合で)投げていないから評価のしようがない」と語っていた。開幕マウンドを巡る競争は、ここから本格化していくと見られる。

 相手となるオリックスには2023年まで広島に在籍していた西川龍馬がいる。対戦の可能性もある中、森下は「最近は1、2番を打っていて、対戦できるかなと思うので楽しみ」とうなずいた。元同僚も打ち取り、競争で一歩先に抜け出す。

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