広島・末包 縦振り改造中!小園直伝「良い打者の共通点」習得だ 真の主砲へ打球角度アップ&右投手対策にも手応え

 広島の残留組は21日、廿日市市の大野練習場で秋季キャンプを打ち上げた。末包昇大外野手(29)は、打撃改造に着手。侍ジャパン合流前の小園海斗内野手(25)にスイング軌道を教わるなど充実の時間を過ごした。5年目を迎える来季こそ、真の主砲として打線の中心に座る。

 バットやヘルメットなどの野球道具を車へと積み込む末包の表情には、充実感がにじんでいた。少人数で密度の高い練習こなし、打ち込みの量も十分。「たくさん打てましたし、ある程度自由にやらせてもらえたのも大きかった」と秋のキャンプを振り返った。

 宮崎県日南市で行われた秋季キャンプには帯同せず、主に由宇球場でバットを振り込んだ。目的は打撃の根本的な改革。打球角度の上昇と対右投手の対策に重点を置き、打撃解析機器の「ブラストモーション」を使用しながら自身のスイングを一から見直した。迎3軍野手総合コーチも「何かを変えないといけないという思いは伝わってきた」と熱心な取り組みを評価する。

 同僚から助言も仰いだ。侍ジャパン合流前に練習を行っていた小園からは、「縦振り」の極意を教わった。「ゾノが結果を出している要因。良い打者の共通点に縦振りがある」と分析。「バットを出す軌道が良くなれば、先っぽや詰まっても安打になる。勉強になりました」と、セ・リーグ首位打者から貴重なヒントを得た。

 現在はスイングを矯正している段階。「場数を踏んでいかないといけない」とした上で、「やろうとしたいことはだいぶんまとまってきた」と目指すべき姿は定まった。プロ5年目の来季は、5月に30歳になる。限られるチャンスで結果を残すべく、まだまだバットを振り込んでいく。

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