広島 負傷交代のファビアン&高はともに打撲と診断 病院同行のフェリシアーノ通訳「全然大丈夫」

 「広島2-10DeNA」(28日、マツダスタジアム)

 広島の先発・高太一投手と代打で登場したサンドロ・ファビアン外野手が負傷交代した。2人とも病院へ直行し、打撲と診断された。

 高は三回にビシエドのピッチャー返しの打球を右すねに受けて緊急降板した。ファビアンは七回に代打として登場し、左膝に自打球を受けて、そのまま交代となっていた。

 特にファビアンは痛みにもん絶し、直後は自力で歩行ができていなかった。試合終了直後の新井監督も助っ人について、「今後は厳しいと思うね」と表情を曇らせていた。

 しかし、試合終了から約1時間後に病院での診察を終えて球場に戻ってきたファビアンは自力で歩行。病院に連れ添っていたフェリシアーノ通訳は「全然大丈夫」と笑顔を見せた。高も球場を後にする際には「大丈夫です!」と力強いコメントを残した。

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