広島・新井監督 炎上12敗目の床田に「やっぱり真っすぐのキレがないから」【一問一答】
「ヤクルト11-1広島」(26日、神宮球場)
広島が11失点の大敗を喫し、3年ぶりにヤクルト戦負け越しが決まった。先発の床田が2回2/3を7失点で12敗目。3年連続2桁勝利は絶望的となった。大卒新人の佐々木が14試合連続安打。大卒2年目の佐藤啓はプロ初打点を記録した。新井監督との一問一答は以下の通り。
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-床田が厳しい投球になった。
「やっぱり真っすぐのキレがないから。変化球がいいところにいっても拾われるよね。いろいろ(打たれる)要素があると思うけど、全てはやっぱり真っすぐのキレだと思う。今日でトコ(床田)は(今季)最後になる。昨年もそういう傾向にあったと思う。夏前くらいから。本人もそれは分かっていると思うし、どうやって克服していくのか。そこを来年の楽しみにしたい」
-栗林らが1軍に残っていたのも床田に10勝をさせたいという思いからだったのでは。
「そうやね。勝っていたら、最後(栗林、島内、森浦の)3人でいこうと思っていた。でも今日で床田もラストなので、あの3人には『(今季)お疲れさん』ということで」





