元広島・西山秀二氏「監督とヘッドコーチが開幕直後からケンカ」Bクラス続いた現役時代「ベンチ、最悪の雰囲気」仰天の継投に浜田雅功も爆笑
フジテレビ系「ジャンクSPORTS」が20日に放送され、ダウンタウン・浜田雅功がMCを務めた。
この日は「爆笑!万年Bクラス」。現役時代に5年以上連続でBクラスを経験した苦労人の球界OBたちが集結した。
捕手として、南海(現ソフトバンク)、広島などで活躍した西山秀二氏は、広島時代の18年間で7年連続を含む9回のBクラスを経験した。
西山氏「Bクラスが続いているときっていうのはね…」と達川光男氏が監督を務めていた時期を回想。「達川さん、監督とヘッドコーチがもうケンカしてるんですよ。開幕直後から。揉めてるんですよ。口をきかないですよ。だから、ベンチ、もう最悪の雰囲気ですよ。それで開幕から戦ってるじゃないですか。監督とヘッドコーチが全く違うことをいう。全く(達川氏とヘッドコーチの)2人が話してることもない」と振り返った。
つづけて「途中からヘッドコーチもさじ投げて。何も言わんようになって。監督1人でやり出して。達川さんは、もうああいう性格ですから。ピッチャー交代するじゃないですか?中継ぎ出てきて投球練習を5球のうち1球投げた瞬間、ピッチングコーチに『おい、代えるぞ』って言ってるんですよ。1球目、ピッチャー急に投げて(的を外し)高いとこにいくこととかある。それ見た瞬間に『おい、代えるぞ』」と明かした。
さらに「結局、1イニングで3人、4人、平気で使うんですよ。最後(ピッチャーが)おらんようになるんですよ」と明かし、浜田を爆笑させていた。





