CS進出崖っぷちの広島 大瀬良がまさかの投球 投手・山崎に2打席連続適時二塁打献上の6回5失点で降板 岡本和にも2打席連発食らう
「巨人-広島」(19日、東京ドーム)
広島の先発・大瀬良大地投手が6回10安打5失点で降板した。
投手・山崎に痛恨の2安打を許した。初回に2点の援護を受けてマウンドに上がるも二回と四回に岡本和に2打席連続本塁打を浴びてリードを吐き出すと、その四回は2死一、二塁から山崎に右翼への勝ち越し適時二塁打を食らった。
さらに2-3の六回には2死二、三塁のピンチを迎え、打席には再び山崎。バッテリーはまたしても初球を捉えられて右翼フェンス直撃の2点適時二塁打となった。投手にまさかの2打席連続適時二塁打で計3打点を献上。六回を投げ終えると、ぶ然とした表情でベンチへ歩を進めた。
大瀬良自身、2018年7月以来となる東京ドームでの白星とはならなかった。





