広島が阪神に6連敗 同戦はシーズン19敗目 またしても天敵・大竹に苦戦で今季広島戦だけで6勝目献上 逆転CSへ厳しい状況に

 「広島2-7阪神」(18日、マツダスタジアム)

 広島が阪神に連敗。同戦は6連敗で、今季6勝19敗で対戦を終えた。逆転でのCS進出へ、状況はまた厳しくなった。

 天敵にまたしても白星献上だ。“広島キラー”の大竹と今季7度目の対戦。四回まではわずか44球で2安打に封じ込まれる。3点を追う五回に中村奨とファビアンの適時打で1点差に迫るも、反撃はここまで。5回2失点の好投を許し、広島戦だけで今季6勝目を献上した。

 先発・高は優勝チーム相手に厳しいマウンドとなった。三回無死二塁から森下に22号2ランを被弾。四回には近本に右前適時打を浴び、リードを広げられた。結果的に5回7安打3失点で降板。5イニング中4イニングで先頭打者の出塁を許し、流れをつかめないまま、2敗目を喫した。

 六回以降もリリーフ陣が踏ん張れない。六回は中崎がヘルナンデス、七回は大山に被弾。八回も高橋が中野に適時打を浴びるなど、終始、主導権を渡したまま完敗となってしまった。

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