広島が2年連続で5割未満確定 佐藤輝を欠く阪神に完敗 床田が6回4失点で11敗目
「広島1-6阪神」(17日、マツダスタジアム)
広島が阪神に完敗。借金が「12」となり、10試合を残し、2年連続の勝率5割未満が確定した。
18時試合開始予定の一戦だったが、降雨の影響で試合開始は19時10分にずれ込んだ。先発・床田は6回7安打4失点(自責2)で降板。三回、森下に先制適時打を浴びると、六回には味方の失策も絡んで3失点。3年連続の2桁勝利を目指したマウンドだったが、11敗目を喫し、記録達成は次回以降にお預けとなった。
打線は1点を追う三回2死一、二塁で小園が村上から右前適時打。8試合連続安打とし、首位打者、最多安打、最高出塁率の“3冠”獲得へ、また一歩前進した。





