広島・新井監督「ホームランは打たれはしたけど…」先発・高太一の宮崎との勝負を絶賛「たいしたもんだと思って」【一問一答】
「DeNA2-5広島」(21日、横浜スタジアム)
広島が横浜スタジアムで昨年5月以来のカード勝ち越しを決め、3位・DeNAとの差を3に縮めた。
新井貴浩監督は7回2失点の好投で2勝目を挙げた先発・高太一投手を絶賛した。以下、新井監督の主な一問一答。
-先発・高が好投。
「マウンド上での強さも感じるし、ナイスピッチングだったと思います」
-要所で球速も上がった。
「そうやね、ランナーを得点圏に背負ってから出力が上がるっていうのはたいしたもんだと思う。ホームランを打たれたところもあれだけ、3-2になってからもゾーンに投げられるわけだから、ホームランは打たれはしたけど、自信にしていいと思う」
-宮崎との20球はどんな思いで見ていた?
「たいしたもんだなと思って。宮崎が素晴らしいバッターというのは当然分かっているんだけど、あれだけずっとゾーンの中に通せるっていうのはね、ホームランを打たれた打たれなかったではなしに、そこが素晴らしい。たいしたもんだなと思ってみていました」
-打線はモンテロが口火の一発。
「モンティーね。ファビもモンティーも、彼ら2人で全打点、ほんとうに良い仕事をしてくれていると思います」
-バウアーに対して打線を組み替えての揺さぶりも効果的だった。
「そうですね。やっぱり相手が嫌がる打線が、足の速い、足を使いながらっていう風に考えたので、今日のスタメンになりました」





