広島が後半戦初戦で逆転負け 4連敗で借金8 森下は7回途中2失点で緊急降板 自身ワースト更新の11敗目

 「広島1-5巨人」(26日、マツダスタジアム)

 広島が後半戦初戦で逆転負けを喫し、前半戦からの連敗は「4」に伸びた。今季、本拠地での巨人戦は負けなしの6連勝中だったが、その記録もストップした。

 先発の森下は四回まで無安打投球。しかし先制点をもらった直後の五回2死三塁から岸田に同点の左前適時打を浴びた。

 1-1の七回もマウンドへ。しかし1死から泉口に中前打を浴びた直後になんらかの異常を訴え、緊急降板。指先を気にするそぶりを見せながら、ベンチへと下がった。

 後を受けた中崎がリチャードに右翼線への適時二塁打を浴びて勝ち越しを許すと、坂本にも適時二塁打を浴びて2失点。なおも2死二塁から登板したハーンも丸、佐々木の連打で1点を失った。森下は6回1/3を3安打2失点で自身6連敗。同ワーストを更新する11敗目を喫した。

 打線は四回にファビアンの6月29日・中日戦以来、約1カ月ぶりとなる11号ソロで先制。五回以降は巨人投手陣の前に抑え込まれ、反発力を欠く結果となった。

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