35回連続無得点の広島 新井監督「なんとか勝ちを見せてあげたかった」【一問一答】
「巨人0-0広島」(5日、東京ドーム)
広島が今季4度目の引き分けとなった。両軍スコアレスで投手陣の奮闘や野手陣の好守が光ったものの、打線は35回連続無得点。現状を打開するべく、1番に大砲・末包を起用する奇策に打って出たが、本塁が遠かった。新井貴浩監督(48)は熱戦を終えて、ベンチ裏へと姿を見せると、大きく息を吐いた。新井監督との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-投手陣が最後まで無失点に抑えた。
「ナイスピッチングでした。タマ(玉村)も良かったし、あとから行ったピッチャーもよく頑張って、ゼロで帰ってきてくれたと思います」
-その中でビジターで引き分けに持ち込んだ。
「そうやね。よく投手陣みんなゼロで帰ってきたと思います。今日もたくさん球場にはカープファンの方に応援していただいたので、なんとか勝ちを見せてあげたかったですけど、そこは明日、頑張りたいと思います」