16失点惨敗の広島・新井監督「ファンの方に申し訳ない」と謝罪 「こういう試合を見せてしまって」

 敗戦後、ファンにあいさつする新井監督(左)=撮影・市尻達拡
 敗戦後、ファンにあいさつする新井監督(撮影・市尻達拡)
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 「広島2-16ソフトバンク」(19日、マツダスタジアム)

 九回に7点を奪われるなど、今季初の2桁失点で惨敗を喫した広島・新井監督は「球場に応援に来て頂いたファンの方にこういう試合を見せてしまって申し訳ないと思っています」と謝罪した。

 ドミンゲスが初回に嶺井に2ランを浴びるなど4失点と不安定な立ち上がりで4回6失点KO。7点ビハインドの九回には長谷部、岡本の若手投手がソフトバンク打線につかまり一挙7失点。今季ワースト16失点での惨敗となり、再び勝率5割に逆戻りとなった。

 新井監督は「彼らは打たれても抑えても勉強なので、これを糧にしてもらいたいなと思います。あと3試合なのでしっかり切り替えて、最後のカードを頑張りたいと思います」と、20日からの最終カード・楽天3連戦に視線を向けた。

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