広島・新井監督が打撃投手として“登板” 真夏日の中、長袖長ズボンで力強い投球を披露

 早出練習で打撃投手を買って出た新井監督(撮影・畠山賢大)
 早出練習で“熱投”する新井監督(撮影・畠山賢大)
 早出練習で打撃投手を務める新井監督(撮影・畠山賢大)
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 「広島-ソフトバンク」(19日、マツダスタジアム)

 広島の新井貴浩監督が早出練習で打撃投手として“登板”した。

 気温32度を記録している中、長袖長ズボンのジャージー姿でグラウンドに姿を見せるとキャッチボールを開始。噴き出す汗を拭いながら、クイックモーションも交えてテンポの良い投球を見せた。途中、肩を気にするそぶりもあったが、矢野を相手に約10分にわたって力強いボールを投げ続けた。

 広島は現在31勝30敗2分けでセ・リーグ3位。前日のソフトバンク戦は六回にファビアンの逆転満塁本塁打が生まれて勝利した。新井監督も「すごいホームランだったですね。ちょっと興奮しました。素晴らしいホームランだったと思います」と勝利を喜んでいた。

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