広島のエスコン連勝は「4」でストップ 日本ハム・細野にプロ初勝利を献上 床田が3被弾を浴びるなど5回4失点で5敗目
「日本ハム5-0広島」(14日、エスコンフィールド)
広島が今季8度目の完封負け。23年にエスコンフィールドが開場して以来続いていた同球場での連勝は「4」で止まった。
先発の床田がまさかの乱調だった。二回先頭の野村に左中間席への先制7号ソロを浴びると、三回はレイエスに初球の変化球を捉えられ、14号2ランを被弾。四回にも先頭の郡司に左翼越えの4号ソロを許し、3イニング連続で本塁打を浴びた。床田は5回8安打4失点で降板し、5敗目を喫した。
打線は相手先発・細野の前に沈黙。五回に先頭の末包がチーム初安打となる左前打を放ち、坂倉も右前打でつなぐも後続が倒れて無得点。左腕に6回2安打無失点、8奪三振の好投を許し、プロ初勝利を献上した。





