広島・新井監督 投打奮わず完敗も「ゼロで終わるよりは」 佐々木にプロ初の中堅「今日は、いいタイミング」一問一答

 「オリックス6-1広島」(4日、京セラドーム大阪)

 広島・大瀬良大地投手(33)が、まさかの大炎上で4敗目を喫した。四回に打者11人の猛攻を浴び、一挙6失点。4回11安打でKOされた。2桁安打を許すのは2021年9月10日・阪神戦(マツダ)以来4年ぶり。オリックス戦は通算で5戦勝ちなしの4連敗となった。投打で奮わずチームも完敗。以下、新井貴浩監督の主な一問一答。

  ◇  ◇

 -打線は無得点負けを阻止。

 「今日も平日にもかかわらず、レフトスタンドにたくさんのカープファンの方が来てくれていたんで、ゼロで終わるよりはね」

 -岡本は2回無失点。1日の阪神戦で3失点だった長谷部も修正した姿を見せた。

 「良かったね。岡本もイニングまたぎでゼロで抑えたし。銀次(長谷部)はストライク先行ができていた」

 -佐々木がプロ初の中堅守備に就いた。

 「最初、センターを守らせるにあたって屋外よりはドームで、と思っていたんでね。今日は、いいタイミングでセンターに入れたのかなという感じかな」

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