広島・新井監督 大瀬良は「立ち上がりね。でも、粘って投げてくれた」「小園もだんだんとらしくなってきてる」【一問一答】
「巨人4-1広島」(28日、石川県立野球場)
広島が3点を追う八回無死満塁の絶好機で無得点に終わり、連勝が2でストップした。巨人戦の連勝も4でストップして3位に転落した。九回2死から代打で登場したドラフト1位・佐々木泰内野手(22)=青学大=が防御率0・00の守護神ライデル・マルティネスからプロ初となる三塁打をマークした。新井貴浩監督との一問一答は以下の通り。
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-先発・大瀬良は地方球場のマウンドに適応する前にやられた。
「立ち上がりね。(本塁打)2本かな。まあでも、粘って投げてくれたと。中5(日)でいって、粘って投げてくれたと思います」
-初回のキャベッジに被弾した場面、カウント2-1から高めのカットボールを打たれた。バッテリーの球の選択はどうだったか。
「そこはね、ピッチングコーチと、スコアラーでミーティングしてくれているので。でも、高めのボール球だったね。あそこまで飛ばすんだから相手がいいスイングだった」
-小園が2安打、末包も2四球。内容はある。
「小園もだんだんとらしくなってきてるし。スエも追い込まれても、なんとか粘って、四球を取ることできている」





