首位陥落の広島・新井監督 秋山外し中村奨の起用「いいアピールをしてるので。大竹ということで今日は」
「阪神5-2広島」(17日、甲子園球場)
連勝が4で止まった広島は1日で首位から陥落。先発の床田寛樹投手が今季ワースト4失点で3敗目。打線は大竹に苦しみ、4点を追う八回にエレフリス・モンテロ内野手が来日1号を放ったが及ばなかった。以下、新井貴浩監督の主な一問一答。
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-両外国人は大竹の緩急に惑わされなかった。
「そうだね。ファビアンもいい対応をしていたし。去年までいなかった2人がいい反応をしてたので、そこは次回も楽しみにしたい」
-床田がらしくない投球だった。
「今日はツーシームが右バッターにも左バッターにも、ちょっと真ん中に集まっていたかなという感じかな。次もまた頑張ってもらいます」
-前日(16日)の試合で本塁打を放っていた秋山ではなく、中村奨をスタメン起用した。
「奨成もずっといいアピールをしてくれているので。(左腕の)大竹ということで今日は奨成にした」





