広島が痛恨…九回無死満塁でまさかの無得点 ファビアンが、菊池が 延長戦でも好機生かせず 悪夢のワースト16残塁でサヨナラ負け
「巨人4-3広島」(1日、東京ドーム)
広島が九回無死満塁の勝ち越し機を逃してしまった。チームは延長十二回2死から連打を浴びてサヨナラ負け。連敗は6へ伸びた。
九回、連打と敵失で好機を広げると、申告敬遠で無死満塁。絶好の勝ち越し機だったが、ファビアンはまさかの遊ゴロ併殺打。2死二、三塁と状況が変わると、菊池も三ゴロに倒れてまさかの無得点に終わった。
初回に3点を先制しながらも、以降は拙攻の連続で追加点を奪えなかった広島。連敗中の流れの悪さを示す形になった。
延長十回も1死一、二塁の好機を作ったが、後続が決定打を放てず。十二回も1死二塁の好機で決めきれず。序盤に3度の満塁機を逃したこともあり、悪夢の今季ワースト16残塁となってしまった。





