広島が今季初の3連敗 新井監督「エラーもつきもの。また思い切ってやってくれたら」 3戦連続で守備のミスが決勝点につながる
「DeNA2-1広島」(27日、横浜スタジアム)
広島が今季初の3連敗。横浜スタジアムでは昨年9月3日から7連敗となった。1点リードの四回一、二塁から宮崎の打球を三塁手・羽月がファンブル。続く佐野に決勝の2点中前適時打を浴びた。25日は堂林、26日は二俣の失策がそれぞれ決勝点につながっており、この試合でもミスが勝敗を分けてしまった。以下、新井貴浩監督(48)の一問一答。
-玉村は7回2失点の好投。
「ナイスピッチングだったね。勝ちをつけてやりたかったけどね」
-失策からの失点。
「そこはエラーもつきものなので、また思い切ってやってくれたらいいと思います」
-初回はバウアーから羽月が本盗を決め、理想的な形で先制点。
「今日は走る方も絡めながら攻めていきたいなと思ったので、ああいうスタメン、打順にしたけどね」
-二回以降は、なかなか打線がつながらなかった。
「そこはバウアーもいいところに投げていたし、いい経験にしてもらいたいよね」
-八回は代打の中村奨が三塁打。
「ナイスバッティングだったね」




