広島・林が2戦連発、開幕1軍生き残りへ猛アピール

6回、林は右中間席へ本塁打を放つ(撮影・市尻達拡)
 6回、右中間へソロを放った林を出迎える新井監督(撮影・市尻達拡)
 6回、右中間席へソロを放つ林(撮影・市尻達拡)
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 「オープン戦、広島-ロッテ」(14日、マツダスタジアム)

 広島・林晃汰内野手(24)がオープン戦2試合連続の本塁打で存在感を発揮した。

 六回の守備から途中出場して迎えたその裏の打席だった。1死からロッテ2番手・ボスの外寄り148キロ直球を力強く振り抜くと、打球はそのまま右中間フェンスを越えていった。林は12日、DeNAとのオープン戦でも左越えにソロを放っており、2試合連発。開幕1軍生き残りを懸ける男が大きくアピールした。

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