広島・大瀬良3回4安打2失点「バランスがうまくかみ合わずにバラつきがあった」 清水と13歳差バッテリーは収穫
「オープン戦、DeNA2-6広島」(12日、横浜スタジアム)
今年初対外試合登板となった広島の先発・大瀬良大地投手は3回4安打2失点。「出力がガッと入った時の上と下のタイミングやバランスがうまくかみ合わずに、ちょっとボールが先行したり、バラつきがあったかなという感じですね」と振り返った。
初回は無失点で立ち上がるも二回先頭でオースティンに左翼へ先制ソロを被弾。三回1死二塁では桑原を内角カットボールで詰まらせながらも中前に運ばれて追加点を与えた。
この日は20歳の清水と13歳差バッテリーを組んだ。「今日は首を振らないから」と伝えて、配球を任せた。登板後にはベンチで話し込みながら意見交換。正捕手・坂倉を右手中指骨折で欠く中、「清水といろいろ話をしながらできた。その辺はよかったなと思う」と収穫を口にした。