広島 坂倉将吾が手術 右手中指末節骨骨折で開幕絶望 球団発表 6日から3軍でリハビリへ
広島は5日、右手中指末節骨骨折の診断を受けていた坂倉将吾捕手が、4日に広島市内の病院で手術を受けたと発表した。
術式は関節内骨折観血的手術・創外固定で、6日以降は3軍に合流してリハビリを行う予定だ。坂倉はキャンプ中に右手中指を痛め、2日に広島市内の病院で検査を受けて骨折が発覚していた。
当初は復帰まで「2カ月くらいかかる」との見通しを示していた新井監督。「サク(坂倉)には話している。『めちゃくちゃ焦って最短で帰ってこい』と彼には伝えました。ほんまにそう言った。『分かりました』と言っていた」と明かし、「ここ(右手中指)だから。でも痛いか痛くないかじゃないから。やれるかやれないか」と語っていた。





