広島ドラ1・佐々木が“プロ初安打” 辛島から技ありの右前打 本職の三塁ではなく「7番・右翼」でスタメン

 3回、右前打を放つ佐々木(撮影・市尻達拡)
 「7番・右翼」でスタメン出場した佐々木。左は二塁手・菊池(撮影・市尻達拡)
 3回、投手への内野安打の間に三塁へ向かう佐々木(撮影・市尻達拡)
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 「オープン戦、楽天-広島」(2日、倉敷マスカットスタジアム)

 広島のドラフト1位・佐々木泰内野手(22)=青学大=が、辛島から右前打を放ち“プロ初安打”をマークした。

 この日は本職の三塁ではなく「7番・右翼」でスタメン入り。三回先頭で迎えた第1打席だ。カウント1-2から外角の直球に対し、合わせるようにバットを出すと打球は一、二塁間へ。1軍に合流して5打席目にして、初安打を放った。

 1日の同戦でも「7番・三塁」でフル出場。3打数無安打に終わっていたが、新井貴浩監督(48)から「雰囲気がある。私の1年目より全然上でしょう。ポテンシャルも彼の方がある」と高い評価を受けていた。

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