広島・末包 会沢、堂林と護摩行に初参加へ「もう一段階、上に行きたい」 来季3年目「悔いなく終わりたい」
広島の末包昇大外野手(27)が来年1月に会沢、堂林と護摩行に参加することが19日、分かった。シーズン中から勧められ「もう一段階、上に行きたい。野球以外のこともプラスにできることがあればと思っていた」と決断理由を語った。
大学、社会人を経て、来季が3年目。「僕には時間がないので、取り込めるものは全部取り込んで、悔いなく終わりたい」。結果を出すためにあらゆることに挑戦する。
今季は65試合で自身初の2桁本塁打となる11本塁打を放った。来季の目標は外野のレギュラー奪取。来季を表す漢字一文字には「確」と挙げた。「レギュラーを確定、確立して来年を終えられれば」。炎を前に心を鍛え、強さを身に付ける。