広島 来季のキャッチフレーズは「しゃ!」さまざまな意味が込められる

 来季のスローガン「しゃ!」と記したボードを掲げる堂林(撮影・田中太一)
 ファン感謝デーで子供らとハイタッチする西川(撮影・田中太一)
 ファンとのイベントで笑顔を見せる森下。右は坂倉(撮影・田中太一)
3枚

 広島は23日、2024年シーズンのキャッチフレーズ「しゃ!」」を発表した。チームはこの日、本拠地・マツダスタジアムで4年ぶりにファン感謝デーを実施。最後のフィナーレで選手たちがグラウンドに整列し、中央の堂林翔太内野手(32)が両手でキャッチフレーズの書かれたボードを掲げた。

 「勝(しょう)しゃ」になるという強い意志と「がむしゃら」に戦う決意、「がむしゃら」に戦い「しゃにむに」勝つことを考え「よっしゃ!」をつかみ取るという意味が込められている。堂林は「来年はここでクライマックスファイナルステージができるように頑張りたいと思います」と誓いを新たにした。

 ◇広島・近年のキャッチフレーズ

 14年・赤道直火 赤く、熱く、真直ぐに

 15年・常昇魂~RED RISING~

 16年・真赤激 Burn it up!

 17年・力舞吼!-Kabuku-

 18年・℃℃℃(ドドドォー!!!)

 19年・水金地火木ドッテンカープ

 20年・たった今 このAKAの子 舞いたった

 21年・バリバリバリ

 22年・ガツガツ GUTS!

 23年・がががが が むしゃら

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス