広島・秋山翔吾外野手(35)が21日、リハビリを行うマツダスタジアムで取材に応じ、患部の現状などを語った。
同選手は10月31日に「右膝外側半月板部分切除」の手術を行って今月10日に退院。11日からリハビリを開始していたが、この日から松葉づえを外しての歩行に移行した。
「滞ることもなく(今日は)松葉づえも外れたというところ」と本人、医師、トレーナー含めた見立てに沿った回復途上にあることを明かした。
今後も広島を主な拠点としてリハビリを続ける。「痛みがぶり返すとか、後退することが一番嫌」とスケジュールに左右されず、再発しないコンディション作りを最優先させていくとした。