広島・小園がヒヤリ 二遊間のゴロを捕球後に転倒→治療のためベンチへ プレー続行に大きな拍手

 6回、痛めた足首を気にしながら治療に向かう小園(撮影・西岡正)
 6回、ブリンソンの遊ゴロで一塁へ送球する際にベースで足首をひねった小園(撮影・西岡正)
 6回、ブリンソンの遊ゴロで一塁へ送球する際にベースで足首をひねり、治療に向かう小園(中央)=撮影・西岡正
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 「読売ジャイアンツ-広島東洋カープ」(23日、東京ドーム)

 広島の小園海斗内野手が思わぬアクシデントに見舞われた。

 六回裏の守備。先頭の巨人・ブリンソンが放った二遊間へのゴロを捕球すると、ステップを踏んで一塁へ送球。だが直後に人工芝とアンツーカーの間に足が引っかかったとみられ、激しく転倒。そのまま倒れ込み、激痛に表情をゆがめた。

 新井監督も心配そうな表情を浮かべる中、小園は治療のためベンチへ。再びグラウンドに戻ると大きな拍手が送られていた。

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