広島が3点を先制!西川適時打、デビッドソンが15号2ラン

 1回、デビッドソンが2ランを放ちベンチで歓喜する新井監督と藤井ヘッドコーチ(撮影・田中太一)
 1回、先制適時打を放つ西川(撮影・田中太一)
 1回、2ランを放つデビッドソン(撮影・田中太一)
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 「広島東洋カープ-東京ヤクルトスワローズ」(25日、マツダスタジアム)

 広島は初回、中軸が仕事を果たし3点を先取した。

 2死二塁で打席に立った西川が先制の右前適時打を放つと、続く5番デビッドソンの15号中越え2ランで2点を加点した。

 西川は「2アウトからゾノ(小園)が出て走って得点圏のチャンスをつくってくれたので、何とか仕事ができて良かった」と振り返った。助っ人は「打ったのはストレート。石川投手はいろんな球を投げるので、高めの球を逃さないように打ちにいきました。良い形で振り抜くことができて、追加点につながって良かった」と充実感をにじませた。

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