広島・菊池が先頭打者初球弾で先制 苦手のDeNA・今永から今季初得点
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「広島東洋カープ-横浜DeNAベイスターズ」(1日、マツダスタジアム)
広島が菊池の先頭打者初球弾で苦手の今永から先制した。
広島先発の九里が、無失点で切り抜けて迎えた初回の広島の攻撃。先頭打者の1番・菊池が、今永が投じた初球のカットボールを捉えると、打球は左翼席にギリギリで飛び込む先制ソロとなった。
今季、ここまで広島打線は今永と2度対戦し、16イニング無得点で0勝1敗。苦手とする相手から初得点を挙げた。その後、2死二、三塁とチャンスを広げるも、堂林が三振に倒れて追加点はならなかった。
なお、広島はDeNAに6連勝中。7連勝なら2012年以来、11年ぶりとなる。