広島・新井新監督の背番号は25に 来季新ユニホームを発表 14年ぶりの変更 3連覇の誇り刻む
広島は15日、来季から着用する新ユニホームを発表した。変更は14年ぶりになる。また、新井新監督の背番号が現役時代と同じ25に決まった。
16~18年の3連覇の誇りを刻んだ白地を基調としたものを継承し、これまで以上にシンプルなデザインが特長的だ。
胸のロゴと背番号は今までよりも小さくした一方で、赤色と紺色をより深い色とすることで存在感を際立たせ、締まった印象とクラシカルな印象を同時に表現した。
背面のデザインも工夫をこらし、腰付近には「赤い繁吹(しぶき)のライン」を採用することで、アクセントをもたらし個性的な印象をもたらした。
ビジター用は、赤色を「鮮やかな赤」へ変更。胸のロゴ、背番号は白地ではなくなり、赤色を紺色で縁取りしたものに変更された。
「深みのある赤」と「鮮やかな赤」が引き立て合うことで、新しい赤の表現を目指す。
ホーム用を着用した栗林は「胸の赤色が濃くなって見やすくなった。背中のラインは自分たちは見られないけど、すごくかっこいい」と話した。
ビジター用を着用した森下は「生地も軽くなっていて動きやすい。とてもやりやすい」と話した。