広島・堂林が1試合2発の7号ソロ 左翼ポール際、リプレー検証も覆らず

 5回、左翼スタンドへソロを放つ堂林(撮影・立川洋一郎)
 1回、先頭打者本塁打を放ちナインの出迎えに笑顔で応える堂林(撮影・立川洋一郎)
 1回、左中間スタンドへ先頭打者本塁打を放つ堂林(撮影・立川洋一郎)
3枚

 「広島-中日」(16日、マツダスタジアム)

 「1番・右翼」で先発出場した広島・堂林翔太内野手(30)が、1試合2本塁打をマークした。

 初回に柳から“初球先頭打者弾”を放ち、6号ソロで先制点をもたらし、五回の3打席目も魅せた。先頭で再び柳から7号ソロ。ライナーで左翼スタンドへ伸びた打球はポール際へ飛び込んだ。中日の立浪監督がリクエストするも判定は覆らず、1試合2本目のアーチに「切れずにホームランになって良かったです」と振り返った。

 堂林は5月22日の中日戦でも柳から代打本塁打を放っており、この日の1打席目を含めて相手右腕から今季3本目の一発。試合前には佐々岡監督に野間、菊池涼ら7人の選手が新型コロナウイルス陽性判定を受けた中、臨んだ一戦。背番号7がバットでチーム全体に勢いを与えている。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス