カープ・ドラ2森 緊張プロ初登板は2回1失点「次はストライク先行で」

 「西武11-0広島」(12日、ベルーナドーム)

 ぴしゃりと“満点デビュー”とはいかなかった。広島のドラフト2位ルーキーの森翔平投手(三菱重工West)が五回にプロ初登板を果たした。

 ただこの時点で西武打線は9得点と“暖まってる”状況だけに、条件としては厳しかった。五回は2死一、二塁から源田に適時打を許した。六回も2安打と四球で満塁のピンチを迎えたが、ここは何とかしのいで2回を4安打2四球1失点。

 多少の緊張は「あった」と言うが、自身を見失うことはなかった。開幕1軍を逃し、取り組んできたという直球の強さも「ファウルも取れていた部分もありました」と、1軍でこそ実感できる成長があった。「次はストライク先行で」と森。階段を、着実に昇っている。

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