広島大敗 やはり交流戦で大苦戦 森下がプロワースト9失点KO
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「ソフトバンク11-1広島」(28日、ペイペイドーム)
広島は大敗で3連敗。交流戦は開幕から2カード連続で負け越しが決まった。
先発の森下が、まさかの炎上。六回途中105球を投げ、被安打8プロワーストの9失点で2敗目を喫した。
二回に自身の暴投から崩れ、渡辺には左翼席へ3ランを被弾。牧原大にも右翼席へソロを浴びた。1イニング6失点に森下はマウンド上でぼう然とした表情を浮かべた。四回にも渡辺にソロを浴び、六回にはまたも渡辺に左前適時打を許した。交流戦初登板で伏兵に5打点を許した。
昨季最下位に沈むなど、3年連続で負け越している交流戦。今年もここまで1勝4敗と、またも苦しいスタートとなった。