広島・マクブルームが来日初本塁打で同点 巨人先発堀田から 「しっかり捉えることできた」

 1回、左翼スタンドへ同点2ランを放つマクブルーム(撮影・立川洋一郎)
 1回、左翼スタンドへ同点2ランを放つマクブルーム(撮影・立川洋一郎)
 1回、同点2ランを放ったマクブルーム(10)を出迎える佐々岡(中央)=撮影・立川洋一郎
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 「広島-巨人」(7日、マツダスタジアム)

 広島が新外国人、ライアン・マクブルーム内野手(29)の来日初本塁打で同点に追いついた。

 2点を先制された直後の初回。2死一塁で巨人先発・堀田の2球目、甘く入った140キロ直球を完璧に振り抜いた。打球は左中間スタンドに着弾する、待望の今季1号。本人は「高めの甘く来たところを、しっかり捉えることができた。(点を)取られた後にすぐ取り返すことができて良かったね」と振り返った。

 チームは初回、4連打で2点を先制されていたが、助っ人の一打ですぐさま試合を振り出しに戻した。

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