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広島 新スローガンは「ガツガツGUTS!」 若鯉ガツガツのサバイバルが号砲

 広島は23日、来季のキャッチフレーズ「ガツガツGUTS!」を発表した。3年連続Bクラスの悔しさを胸に、一試合一試合を「ガツガツ」と貪欲に戦い、「GUTS!」あふれるシーズンにしたいという思いを表現した。歯を食いしばったデザインには「GUTS!」あふれるプレーで広島を元気にするという思いも込めた。新たなスローガンの下、来季の巻き返しを狙う。

 ファン感謝デーの大トリだ。投手主将の大瀬良が高々とボードを掲げた。記されていた来季のキャッチフレーズは「ガツガツGUTS!」だ。毎年、ユニークなスローガンを発表してきた。今回も趣向を凝らしたカープらしいものになった。

 「ガツガツ」には、ひたすらに勝利を求めて戦うという思いなどを込めた。歯を食いしばったようなデザインのロゴは、GUTS!あふれるプレーで広島を元気にしていく意識を表現した。

 大瀬良はチームを代表し「覚えやすくて良いですし、デザインも良い感じだなと思いました。若い選手が多い。貪欲にガツガツとやるべき選手も多いと思うので今のチームカラーにすごく合っている」と、気に入った様子でにっこり笑った。

 3年連続Bクラスに終わった今季。悔しさを味わったシーズンだが、若手が台頭した1年でもあった。野手では小園と林がバットで継続してアピールし定位置を奪取。投手では玉村がローテを守り、マエケン以来となる高卒2年目での100投球回に到達した。中継ぎでは新人・森浦が球団新人最多の17ホールドを挙げてシーズンを完走した。

 戦力の底上げには中堅、ベテラン勢のアピールに加え、若手の突き上げが欠かせない。佐々岡監督は21日の秋季練習最終日に菊池涼が守る二塁以外のレギュラーが白紙であると明言。誰にでも定位置を奪うチャンスがあると言い切った。

 キャッチフレーズ発表を受け、指揮官はあらためてサバイバルレースの号砲を鳴らした。「ガツガツとやらないといけない選手ばかり。打ってガッツポーズ、抑えてガッツポーズがあっていい」。感情を出しながらのチーム内競争を求めた。

 新型コロナウイルスの感染拡大状況次第で、来季は今季以上の集客が可能になる。大瀬良は「ファンのみなさんにもガツガツと応援していただいて、同じ気持ちで頑張っていきたい」とチームの思いを代弁した。大きな一体感とともに歓喜の瞬間を目指していく。

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