広島が4連勝 栗林が登板10試合連続セーブの新人記録更新 床田5勝目
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「阪神0-2広島」(28日、甲子園球場)
投打がかみ合った広島が阪神との接戦を制し、連勝を4に伸ばした。
口火を切ったのは鈴木誠だ。0-0の四回1死で秋山からバックスクリーン左に先制ソロ。18年に記録した自己最多に並ぶ30号でチームを活気付けた。これで今月11本目の一発となり、18年8月にマークした自己最多の月間12本にもあと1本に迫った。
投げては先発・床田が好投を披露。相手を五回まで1安打に封じ、六回は1死一、三塁のピンチを無失点で乗り切って6回2安打無失点。今季5勝目を手にした。
九回は栗林が無失点に封じ、27セーブ目。登板10試合連続セーブで15年のDeNA・山崎を超え、連続試合セーブの新人記録を更新した。