広島・鈴木誠が大爆発 1試合2発で直近11試合で9本塁打
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「広島-中日」(7日、マツダスタジアム)
広島・鈴木誠也外野手がこの日2本目の本塁打を放って、反撃の口火を切った。
2点を追う七回、先頭で小笠原の初球を完璧に捉え、左翼スタンド上段へ24号ソロを突き刺した。
初回は2死一塁で、小笠原の初球144キロを見事に捉え、左中間スタンド中段への23号先制2ラン。自身初の4試合連続弾で、球団での4試合連続本塁打は07年の新井貴浩(4月7~11日)以来となっていた。
主砲は前カードのヤクルト3連戦で、自身5年ぶり2度目となる同一カード3連戦での3試合連続本塁打を記録していた。これでこの日の2発を入れ、直近11試合で9本塁打と“無双状態”に突入した。