広島「1番・長野」から大量点 佐々岡監督「よく期待に応えてくれた」

 2回、長野の先制2点適時二塁打で生還した菊池涼(33)をタッチで迎える佐々岡監督(右)=撮影・高石航平
 2回、先制2点二塁打を放ちベンチに向かって手を挙げる長野(撮影・金田祐二)
 試合に勝利し、長野らナインをタッチで迎える佐々岡監督(撮影・高石航平)
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 「DeNA3-11広島」(2日、横浜スタジアム)

 広島の長野久義外野手(36)が先制となる左中間への2点適時二塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。「亜蓮(九里)が今季初ヒットでつないでくれたので、つなげて良かったです」と話した。

 「体調不良で。あすは大丈夫なんだけど、きょうだけということでね」と佐々岡監督。この日は前半戦終盤から1番で起用されていた野間がベンチスタートとなり、代わりに長野を1番に抜てきした。

 昨年、11月11日の中日戦以来、今季初の先頭打者で起用されたが、見事に役目を果たした。打線のテコ入れも功を奏し、指揮官は「長野はよく期待に応えてくれた。2連敗していた中で、あの2点は大きかった」と活躍をたたえた。

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