広島・床田が6回無失点 プロ最多10奪三振の好投

汗を飛ばしながら力投する床田(撮影・田中太一)
1回広島2死、ソロを放った広島・坂倉将吾(中央)は広島・鈴木誠也と広島・床田寛樹に迎えられる=マツダスタジアム(撮影・山口登)
1回、先制の2ランを放ちダイヤモンドを回る鈴木誠(撮影・飯室逸平)
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 「広島-阪神」(29日、マツダスタジアム)

 先発した広島の床田寛樹投手(26)はプロ最多となる10三振を奪い、6回5安打無失点と好投した。

 初回、先頭の近本に中前打を許したが、中野、ロハス、サンズを3者連続三振に仕留めた。三者凡退に抑えた三回以外は毎回走者を出したが、この日計測した最速149キロの直球がさえわたり、阪神打線を力でねじ伏せた。

 左腕は今季開幕ローテーに名を連ねるも1勝2敗、防御率3・98で6月上旬に2軍に降格していた。5月27日の西武戦以来、約3カ月ぶりの1軍マウンドとなったが、堂々たる投球を見せた。

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