カープ佐々岡監督、プロ初登板の玉村は今後も「見てみたい」 次回の先発登板を示唆
「広島3-5DeNA」(29日、マツダスタジアム)
広島は2連敗で借金1となった。プロ初登板初先発した2年目左腕の玉村は5回5安打5失点(自責点4)で黒星デビュー。打線は、プロ初スタメンマスクの石原がプロ初安打初打点初盗塁を記録するなど、終盤に粘り強さを見せたものの、追い付くことはできなかった。試合後の佐々岡監督の一問一答は下記の通り。
◇ ◇
-玉村の投球については。
「初登板で、ホームランは2本打たれてしまったけれど、投げている球自体はすごく楽しみ。緊張している中で良い球もありました」
-今後もローテを任せる。
「そうですね。見てみたいというような、そういう登板になったと思う」
-七回には2点差に迫ったが、序盤は浜口を攻略できなかった。
「七回にも緩急をうまく使われた中で絞れなかったのか、もうちょっと早めに仕留めて欲しかったかなという感じはしました」
-石原がプロ初安打初タイムリー
「ああいうところでしっかり打って、いい打撃だったと思います。ファームでしっかりとやってきて調子がいいということでね。きょう、1軍に上げたのでそれで結果が出てよかったと思います」
-借金1となった。
「1試合1試合引き締めて、またあしたできるようにしっかりやっていきたいと思います」