広島・松山に待望の今季初安打初打点「力負けせずに打てて良かった」

 9回、適時二塁打を放つ松山(撮影・立川洋一郎)
8回、大山の打球を追うも田中広が捕れず安打となる(撮影・飯室逸平)
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 「広島3-6阪神」(1日、マツダスタジアム)

 広島の松山竜平外野手が今季初安打初打点を挙げた。

 九回無死一塁だ。守護神・スアレスの153キロを振り抜くと、打球は中堅手・近本の頭上を超える適時二塁打とした。開幕から12打席目で出た、待望の一打だった。

 「真っ直ぐに力負けせず打てて良かった」

 鈴木誠の後を受ける5番で起用されてきた。得点力アップには、鯉のアンパンマンの活躍が欠かせない。2日からは横浜へ移動してDeNAと戦う。「とにかく今までやってきたことを出せるか。1本出て、変わるか。変えないといけない。ここからもっとチームの力になれるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

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