広島ドラ1栗林、あるぞクローザー 大瀬良、森下との豪華ドラ1リレー締めくくる

 9回から登板し、最後を締めた栗林(撮影・北村雅宏)
3回3安打1失点と好投した広島・森下暢仁=タピックスタジアム名護(撮影・北村雅宏)
9回、最後を締めた広島・栗林良吏(中央)は広島・佐々岡真司監督(88)らと勝利のタッチを交わす=タピックスタジアム名護(撮影・北村雅宏)
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 「練習試合、日本ハム2-8広島」(28日、タピックスタジアム名護)

 広島が豪華ドラ1リレーで対外試合最終戦を勝利で飾った。

 昨年の右肘手術後、実戦初登板となった先発の大瀬良大地投手(29)が3回2安打無失点と好投すると六回からは昨季の新人王右腕である森下暢仁投手(23)が4番手でマウンドに上がった。

 八回2死二塁から野村に中堅への適時二塁打を浴びたものの、3回3安打1失点にまとめた。

 九回にはルーキーの栗林良吏投手(24)=トヨタ自動車=が初めて最終回に登板した。先頭の清宮を三振に打ち取り、ドラ1対決を制すと鶴岡を右飛、樋口を右飛に抑えた。これで対外試合3試合連続無失点となった。

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