広島・上本、曽根両内野手が早出の捕手練習「緊急事態のため」と倉バッテリーコーチ

 捕手練習に励む曽根と上本(右)=撮影・北村雅宏
捕手練習する上本(0)と曽根(00)=撮影・北村雅宏
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 「広島春季キャンプ」(26日、沖縄)

 広島の上本崇司内野手(30)と曽根海成内野手(25)が捕手として早出練習を行った。捕手のミット、レガースを着け、ブルペン捕手が投げる不規則に変化する球や、マシンの球を捕球した。

 指導した倉バッテリーコーチは異例のメニューについて「緊急事態の時のためです。もしものためにやりました」と意図を説明した。

 上本は「首脳陣の指示です。何かあるかもしれない。やれと言われたらやるだけ」と万が一に備えて準備を進める。

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